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先日、親しい友人A君が亡くなりました。

46歳の若さでした。

自分で事業を起こし、地域ボランティア活動で活躍し、とてもエネルギッシュで個性のある人でした。

大病の宣告をうけてから、ずっと治療をしていました。

一人でずっと戦っていた彼でしたが、ついにお医者様に「あと、一ヶ月です」といわれてから、厳しい状況を親しい友には言うようになりました。

そこから、「Aくんと昔話をする会」という会を催し、仲間たち50人くらいが集ったでしょうか。 A君は大変エピソードの多い人だったので、参加者一人ひとりが「あの時、A君は、こうだった」とか、「そのときのA君も変だった!」などと暴露話で大騒ぎ、みんなの笑顔と笑い声に包まれた楽しい時間でした。

A君は、もう弱っていた体で一生懸命話を聞き、笑っていました。

それからも、病床に仲間が入れ替わり立ちかわり訪れ、遠く徳島や札幌などからも友人が駆けつけました。

いつもいつも周りのみんなを笑わせていた彼でしたが、その表情の向こう側には、いつも生まれ育った街への愛と、自分が理想とする世界を実現するための地道な実行力がありました。

フィリピン小学校を建てるプロジェクトを実行したときの彼の頑張りは、みんなが良く覚えています。

そして、最後の葬儀

彼が生前に選んでおいたという曲が会場に流れていました。

襟裳岬」 森進一

微笑み返しキャンディーズ

そして、最後の最後は、「さよならの向こう側」 山口百恵

彼は、家族をはじめ、地域活動で作った多数の友人他に見守られて、旅立ちました。

 

自分の死と向かい合ったそのとき、私はあんなに客観的に自分を見つめて、自分が旅立った後のことまで考えられるでしょうか。

残されたご家族の今後のことを病床で一生懸命考えていた彼。

自分の葬儀の形を自ら考え、しっかりとプロデュースしていった彼。

お医者様には、「隠さないで本当のことを言ってくれ」と頼んでいた彼。

たくさんの人に自分の状況を明らかにすることで、最後に会っておきたい人にはきちんと会って、昔話もたくさんして、彼の個性を改めて強くみんなの記憶に刻み付けて旅立っていきました。

自分の人生の最後を自分で責任をもってカタを付けていった彼を本当に尊敬しています。

 

私もこういう仕事をしていますが、たいてい、家族とは突然のことで、ご家族が何もわからないゼロの状態から葬儀、お仏壇お墓の準備をされることになります。

ご家族は心が混乱した中で、悲しみととりあえずの折り合いを付けながら、実務をこなしていかなければなりません。

それはそれは、大事業なのです。

私たちは、その大事業を一緒に考え、アドバイスし、ご家族に安心をお届けできる仕事をしたいと思っています。そしてもう一つ大事なのが、故人にも納得して頂ける仕事。これが大切です。

 

さて、ご家族の安心と、「自分で自分の最後に責任を持つ」というところで、最近ご相談を受ける中に生前墓(寿陵)があります。

相続税にも違いが出るこの生前墓(寿陵)。

……このお話は、次回にしましょう。

それでは、今日のところは、A君を偲んで。

病床の彼から送られてきた、彼独特のギャグでいっぱいのメールを一通一通読みながら、「彼がもっと生きたかったであろう時間を大切に生きなければ」と心に誓うのでした。

合 掌

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